Q&A

全般について


Q1:岩手医科大学リポジトリとは何ですか?                 

A1:岩手医科大学において生産された学術研究成果物を電子的に保存し、その全文を学内外に無償で公開することにより、学術研究の振興および社会貢献に寄与するものです。

Q2:登録することに何かメリットはありますか? 

A2:教育・研究活動を可視化し、一般へ公開することで社会に対して大学の説明責任を果たすことになります。これにより社会の人々が本学の教育・研究成果をバリアフリーに利用できるようになります。または、リポジトリにより業績を一覧できるようになります。(研究者のメリット→全般Q4)


Q3:窓口はどこですか? 


3:附属図書館が窓口となります。学位論文については各教務課が窓口となります。
     附属図書館  Mail:repo@j.iwate-med.ac.jp
           内丸本館   内線:2303
           矢巾分館   内線:5360
    医学部教務課  Mail:ikyomu@j.iwate-med.ac.jp
               内線3111、3223



Q4:登録は義務ですか?  


A4:登録は義務ではありませんが、登録することで教育・研究成果の一元的管理、恒久的保管が可能になります。世界に向けた情報発信により、研究成果の影響力向上にもつながります。本学認知度の向上や新たな連携機会の獲得の可能性も広がることを踏まえ、ご協力ください。

Q5:登録したデータはどのように管理されていますか?  

A5:JAIRO-Cloudに登録して公開している他に図書館でバックアップを取っています。


Q6:学術雑誌に掲載されている論文をわざわざ登録する意味がありますか? 

A6:価格の高騰を続ける学術雑誌はその講読維持が難しく、購読誌数や購読者数の減少という事態を招いています。リポジトリへの登録は、インターネットを通じ研究成果を必要とする人が無料で制約なくアクセスできることを意味し、学術研究活動全体の活性化につながるものになるといえます。

Q7:電子ジャーナルを購読しているのにリポジトリが必要でしょうか?  

A7:電子ジャーナルの購読料も年々高騰しており、将来的に購読が難しくなる可能性も考えられます。一方、リポジトリに登録された学術論文はオープンアクセスとなり、研究者や学生にとっても、無料で公開される学術論文が増えることは大きなメリットになります。


登録について


Q1:登録の手続きはどうすればよいですか?  

A1:登録許諾書とPDFファイル(必ず規定のファイル名でお願いします)をメールでお送りください。容量が大きくてメール添付できない場合は、USBかCD-Rを図書館カウンターまでお持ちください。また、ご自分で登録いただく事も可能です。(詳しい登録方法はこちらをご覧ください)

Q2:登録可能なファイルの種類は何ですか?  
                                                                                    
2:PDF形式で登録しますので、Word、Excel、PowerPointなどはPDFファイルへの変換をお願いいたします。(スキャン仕様についてはこちらをご覧ください)変換困難な場合は、図書館までご相談ください。

Q3:紙資料は登録可能ですか?  

A3:登録可能です。(スキャン仕様についてはこちらをご覧ください)ご自分で出来ない方は、図書館でPDFファイルに変換いたしますのでカウンターまでお持ちください。

Q4:リポジトリに登録できるものは何ですか?  

A4:本学における教育・研究活動により作成されたもの、法令上、社会通念上またはセキュリティ上問題が生じないもの、になります。学位論文(博士・修士)、学術雑誌掲載論文(国内、国外)のほか、会議発表論文、会議発表用資料、一般雑誌記事、報告書、図書、岩手医学雑誌などの本学関連誌が登録できます。教材や標本、業績集などの収載を考えており、岩手医学大学の業績が一覧できるものを目標に進めていきます。

Q5:誰がコンテンツを登録できますか?  

A5:本学に在籍の方、または在籍していた方です。

Q6:登録の削除はできますか?  

A6:理由を添えて、削除を希望することを図書館までメールにてご連絡ください。

Q7:公開時期を指定できますか?  

A7:指定できます。登録許諾書に希望時期をご記入ください。

Q8:共著者がいる論文は登録できますか?  

A8:登録するには共著者全員の許諾が必要です。登録前に共著者から確認を取っておいてください。

Q9:登録するファイルのセキュリティはどうしたらよいですか?  

A9:個人で登録する場合はセキュリティを設定しないでください。許諾条件に合わせて図書館で設定します。

Q10:Creative Commons License(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)とは何ですか?  

A10:著作者が著作物の利用を利用者側にどこまで許容するかを一目でわかるようにした表示のことです。詳しくはこちらをご覧ください。ご要望がなければ「表示―非営利―改変禁止」(原作者のクレジットを表示すること、非営利目的の利用であること、内容を改変しないこと)といたします。

Q11:岩手医大に赴任する以前の業績も登録可能ですか?    

A11:登録対象は「本学における教育・研究活動または本学研究者が関与する教育・研究活動により作成されたもの」(岩手医科大学リポジトリ運用指針5(1))になりますので、岩手医大以前の業績も登録可能です。


権利関係について


Q1:著作権法上問題はありませんか?  


A1:論文の著作権は著者または出版社・学協会等が保持しており、リポジトリへの登録は、著作権の許諾の範囲内で行っています。著者、出版社・学協会等の許諾があれば公開が可能です。
(共著者への許諾について → 権利Q3)
(学会・協会、出版社への許諾について → 権利Q4)


Q2:登録後の著作権はどうなりますか?  


A2:著作権は登録後も登録前と変わらず著作権者にあります。著作権の内リポジトリに登録・公開するために複製権、公衆送信権の範囲で許諾をいただいております。

Q3:登録するにあたって、共著者への許諾の確認は誰が行うのですか?そして、どのような方法ですればよいですか?    


A3:共著論文の場合は共著者全員の許諾を著者ご本人から確認していただきます。方法は問いません。メールや口頭でも構いません。書類等の提出も不要です。確認されましたら登録許諾書の「著作権者等の同意」欄にチェックを入れてください。図書館では登録コンテンツは許諾をいただいたものと判断いたします。


Q4:登録するにあたって、学会・協会や出版社への許諾の確認は必要ですか?誰が行うのですか?そして、どのような方法ですればよいですか? 

A4:著作権が学会・協会や出版社にある場合には許諾が必要になります。著者ご本人から確認していただきます。投稿規程や契約内容に著作権の帰属について記載されている場合があります。リポジトリに対しての著作権ポリシーについては以下のサイトでも確認することができます。そして、こちらで確認できない場合は、メールでの問い合わせが必要になります。
   http://scpj.tulips.tsukuba.ac.jp/  (国内学協会著作権ポリシーデータベース)
   http://www.sherpa.ac.uk/romeo/  (海外出版社著作権ポリシーデータベース)

【参考】海外の出版社に著作権ポリシーを問い合わせる場合の文章例はこちらです。


Q5:図や写真を引用している論文を登録しようと思うのですが、誰に許諾を取ればよいのでしょうか? 

A5:「引用」の範囲であるならば問題ないようです。
「引用」ではなく許諾という手続きをして他人の著作物を使った場合には、インターネット上で公開することの許諾を得ていなければ図や写真の作成者に再度許諾を求める必要があります。

Q6:「引用」の範囲とはどのような場合ですか?  

A6:公表されている著作物を自己の著作物と明確に区分した上で、原文のまま用い、かつ引用した著作物の出所(著者名、論文・記事のタイトル、雑誌名、巻数、号数、出版年、該当ページ)を明示している場合です。


Q7:リポジトリに登載することには承諾しましたが、一般に公開して利用者が複写することまでは承諾していないのですが? 

A7:岩手医科大学リポジトリ登録許諾書「記入上の注意」にも記載してありますが、登録許諾書の提出により著作権のうち複製権と公衆送信権について許諾をいただき公開しております。もし、公開について許諾できない場合は、理由を添えてこちらまでご連絡ください。
複製:岩手医科大学リポジトリのサーバー上にファイルを複製すること
公衆送信:登録されたファイルをインターネットを通じてアクセス可能な状態にすること



その他について


Q1:プレプリントとは何ですか?       


A1:プレプリントとは、審査前(査読前)で出版されていない原稿のことです。

Q2:著者最終稿(ポストプリント)とは何ですか?          

A2:著者最終稿とは、出版された形式を電子化した電子ジャーナルなどのPDFではなく、雑誌に投稿した最終原稿(WordやPowerPointのファイル)のことです。
下図の"A"のことです。

Q3:出版社版とは何ですか?      


A3:出版社版とは、雑誌への掲載が決定した後に、著者の原稿に段組みの整形、ヘッダー・フッターの編集、出版社のロゴの追加などがなされた原稿のことです。
下図の"B"のことです。






 

お知らせ

2017.3.Mei通信 No.11発行。
 

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