@article{oai:iwatemed.repo.nii.ac.jp:00008776, author = {平野, 三千代 and ヒラノ, ミチヨ and Hirano, Michiyo}, journal = {岩手女子看護短期大学紀要, Bulletin of Iwate College of Nursing}, month = {Dec}, note = {著者らは日常生活中の運動量および身体活動度の解析ならびに評価法を確立するために,試作の加速度計とSM-28ホルター心電計を用い「加速度信号一心拍数関連図」を作成し,その有用性について,一連の報告を行ってきた。最近,ホルター心電計はデジタル化,小型軽量化しており,加速度センサーを内蔵しているものが発売されている。そこで,今回,市販の加速度信号同時記録が可能なホルター心電計が,著者らの研究目的の達成に利用できるか否かについて検討した。検討方法は,市販の加速度計内蔵デジタルホルター心電計(フクダ電子社製FM-100)と著者らによる試作アナログ記録加速度計の2機種を,同一被検者に同時に装着し,日常生活中の心電図と加速度信号を記録した。記録データをそれぞれの専用再生機により再生し,得られた加速度信号を元に「加速度信号-心拍数関連図」を作成し,日常生活中の身体活動度を比較検討した。その結果,市販の加速度計内蔵デジタルホルター心電計(フクダ電子社製FM-100)による加速度データは運動強度を階段的に表しており,さらに,上限が低い運動強度で制限されているため,日常生活中の運動量および身体活動度の解析および評価には利用できないことが分かった。}, pages = {1--7}, title = {日常生活中の身体活動度の評価に関する研究(短報) : 市販のデジタルホルター心電計と試作アナログ記録加速度計との比較}, volume = {6}, year = {1999} }